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稲稚庵独善綴
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THE MANZAI 2011

2011/12/18 11:00
(フジテレビ)

我が家での優勝者はテンダラーでした。
初めて見ましたが、最後のたたみかけのところでは、もう苦しいぐらい笑ってしまった。

パンクブーブーがなぜあそこまで高評価なのか、いまいち釈然としない。
これはM−1のときも感じたんだけど、見てる最中はところどころ笑えるから上手には違いないが、でも、やっぱり華がない。というか、記憶に残らない漫才なんだな。ネタが終わると、自分がどこで笑ったのかを忘れてしまう。
だから何度聴いても新鮮なネタということか? そんなに何度も聴いたことないんだけど。

まあ、所詮素人の感想ですからね。
2冠に輝いたパンクブーブーは正真正銘の実力派なのでしょう。
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頭悪いんじゃないの?

2011/12/16 20:05
でかい顔して(それは生まれつきだろうから仕方ないけど)「冷温停止宣言」なるものを発し、避難区域を縮小するとのたもうた野田佳彦。
あのさ〜、核燃料を再び完全に密閉状態にしない限り、安全なんて口が裂けても云えないのと違うの?
気の遠くなるような費用をかけて一生懸命除染しているけど、大元の燃料を放置している間は放射性物質が出続けているわけでしょう。それをどうやったら再び密閉状態に持っていくかが先決で、それが済むまで除染は無意味だし、帰宅も不可能なんだと、どうして云わないのか。
それは何十年先になるか判らない。でも、原発を設置してしまった以上、そしてそれが爆発してしまった以上、現実は直視せねばならないのだ。

避難している人たちには本当に気の毒だと思う。
ふるさとをあきらめろなんて、むごい言葉は云ってはいけないのかもしれない。
だけど、今のままだと、それこそ生殺しです。
帰れると思うから仮暮らしをしているわけでしょう。

除染の方法を考える時間と金があるなら、溶け落ちた核燃料を回収するほうに振り向けてほしい。スーパーアシモみたいなロボットをたくさんつくって、燃料を見つけたら、それ自身がカプセルのように燃料をくるんでしまうような装置はできないものだろうか。
バカしかいない国会議員どもにボーナスくれてやるより、そういう技術開発に金を使えよ。
今は国難だぞ。議員なんか無料奉仕するべきなんだ。
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火車

2011/11/06 07:50
テレビ朝日

一番初めに読んだ宮部みゆきの、そして個人的なベストスリーに入る小説の映像化ということで、楽しみ半分、不安半分で見た。

基本的に原作に忠実なつくりだったので安心した。
佐々木希に演技なんかできるのかという心配も、あの演出なら佐々木で十分務まるので及第。
刑事親子の私生活に関する設定や筋書(特に犬についての結末)が原作と違っていたが、サイドストーリーだから許そう。

1点だけ見逃せない疑問点が残った。
ドラマでは関根彰子の遺体を掘り出したかのような場面が出てきたが、男2人の力で足りず、警察の重機まで持ち出すほどの穴を、しかも学校の校庭に、新城喬子は1人でどうやって掘ったのか。
実は喬子はユンボの免許を持っていたとか?
それにしたって、山の中じゃあるまいし、だれにも見つからずに作業するなんて無理だろう。あの筋書は余計だったと思う。
ラストも原作とちょっと違って、やっぱり原作の終わり方のほうが好きだな。その続きの物語をこちらで想像する楽しみを残しているから。

しかし、原作を破壊的に映像化してしまった「模倣犯」に比べれば、まずまずの出来であった。
点数をつけるなら80点ぐらいかな。
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ノアの方舟

2011/10/29 18:50
今年をあらわす漢字を自分が選ぶなら「水」にしたい。
日本は、3月の津波から始まって、立て続けの颱風による洪水被害。
海外では、今ちょうどタイの浸水のニュースが毎日のように報じられているし、たしか南米でも洪水が起きて大きな被害が出たはずだ。
毎年のように世界では水害が起きているけれども、今年の日本はまさに世界レベルの被害であろう。

水害のみならず、もはや手垢のついた言い回しとなってしまった「異常気象」であるが、これは天意なのではあるまいか。
つまり、天の神なる存在があるとして、人類が地球上に存在することをよしとしない意志が働いているような気がしてならない。

今世紀に入ってからの大地震の多さについては前にも書いたことがあるが、今年の東北で起きた地震、そして誘発されたような長野の地震、さらには静岡でも震度6クラスが日本各地で起こっている。
静岡で地震が起きたときは、富士山の爆発が近いのではないかと危ぶんだものだ。そして、ふと気づく。長野北部から静岡のライン、これってフォッサマグナじゃないか。もしかして、富士山どころの騒ぎではなく、本州は分裂するんじゃあるまいかという危惧すら抱いた。ほとんど杞憂であることはわかっているものの、全く可能性がないわけではあるまい。
まあ、この世の中に絶対はないから、どんなことだって可能性は否定されない。あとは確率の問題なんだけど。
不吉な予言をするつもりはない。ただ、最近の天変地異、殊に地震の多さを見るにつけ、地殻変動が活発になっていると思えて仕方がないのだ。活発になるといっても、ヒトの時間尺度とは桁の違うレベルだから、本州が分裂するとしても目の前でパカッと割れるわけじゃない。
ただ、現在我々が当たり前の状態として生活している基盤が徐々に(あるいは急激に)保てなくなるに違いない。ヒトの力で自然現象を完全に制御することなんてできないのだから、地球上に住まわせてもらっている我々は、ある程度諦観を持つ必要がある。
自然現象が起こらなくても、ヒトはみずから地上をヒトの住めない状態に陥らせているから、自分で自分の首を絞めているようなものだ。

東野圭吾の「パラドックス13」(毎日新聞社)を読んで、3月の津波をはじめ世界各地の災害のニュース映像が脳裏に反復投影されてしまった。
天の意志というものがあるならば、あれがまさにその具現なのだろうかと思った。

今、ヒトの中にノアに匹敵するほど神に愛でられる者は存在するか。
既に次なるノアは神の手によりヒト以外の中から選ばれており、その存在は人類を方舟に乗せるべきか否かを考慮中かもしれない。
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一句ひねる-6?

2011/10/26 08:00
風邪ひけと云はむばかりの乱高下

久しぶりだから何句目だかわからなくなってしまったが、まあよかろう。

昨日、体感的にはさほど暑いとは思わなかったのだが、蝉が鳴いていたから気温は上がっていたのだろう。
10月下旬に聴く蝉の声というのは何ともせつない。

秋の花粉症がそろそろ終焉を迎えようとしている。今年はさほど悪化せず、目より鼻の症状を訴えたところ、再び苓甘姜味辛夏仁湯を処方された。やっぱりこの薬は美味しい。
人間さまは万全だったのだが、犬が……あれはやはり花粉症なのだろう。耳の中が痒いらしい。獣医に相談したら、プレドニン2錠を3日間連投してみろとアドバイスを受け、実行してみたが著効なく、仕方なくセレスタミンを投与。こちらのほうが効果あった。

10月の初めにちょっと風邪ひきそうだったが、発熱寸前で何とか堪えた。
ここ数日も気をつけねば。
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どんぐりころころ

2011/09/03 07:55
正直なところ、国民の多くはもう民主党を見限っていると思う。
解散総選挙をやって民意を問うのが本筋だろうに、またしても党内人事でお茶を濁されてしまった。
菅に対する内閣不信任を通すべきだったと返す返すも悔やまれる。
総選挙やったって、どこの政党にも期待できないというのが哀しい現実ではあるが。

見事なまでに小者ばかりの党首選挙。文字通り、どんぐりの背比べってやつだ。
そこで頭一つ飛び出てきたのが自称どぜう君。「坊ちゃん一緒に遊びましょう」って、だれに向かって云っているのか。いくら考えても自分の党内に向けて発信しているとしか聞こえない。まさか鳩山のお坊ちゃまへのメッセージではあるまいな。これからもお金いっぱい出してねってか。

それにしても、どぜう君は苦労自慢ばっかりしてたね。別に聞きたくもなかったけど、ちょうど正午のニュースの時間だったから嫌でも聞く羽目になってしまったよ。
自分が苦労した話をとくとくとするやつは大嫌いなんだが、泣きべそ野郎だけには絶対に首相になってほしくなかったから、消去法の結果として受け入れるけど、これで菅以下だったら赦さんぞ。
本当に貧乏人の気持ちが解るのか? 前首相も市民運動家出身を標榜していたようだが、あの体たらくだ。
国民は今お池にはまって大変なんだからな。わかっとるのか、どぜう君!
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桃しぼりが〜!

2011/08/21 08:00
カゴメの旬シリーズ「桃しぼり」は我が家の夏の風物詩の一つであった。
いわゆるネクターのように妙に甘いところもなくて非常に美味である。桃好きの姪のために姉の家にも1箱送って毎年喜ばれていたのに、今年は注文書の案内がなかなか来ないので変だと思っていたのだが、ふと気がついた。そういえば「桃しぼり」は福島県産の契約農家の桃を使っていたのだ。例の風評被害で、もしかすると今年は「桃しぼり」が飲めないかもしれない。
そして昨日、今年の「桃しぼり」の販売を見合わせる通知がカゴメから届いた。こんなところに原発が影を落とすとは思わなかった。いや、カゴメは原発の「げ」の字も書いていない。「検討を重ねた結果」って、何を検討したのか、それが一番大事なことじゃないのか。

福島の桃が全部放射能汚染されているわけでもあるまいが、お得意様の中に気にする人が多かったのか。あるいはカゴメが先回りして、そういうことを気にされるぐらいならいっそ中止してしまえと決定したのか。
それなら、毎年買っている人間にアンケートでもとってくれりゃよかったのに。少なくとも我が家は買ったよ。2ケースだけじゃ採算合わないだろうが、そういう人はいたはずだと思う。

8/22からラジオ各局のスペシャルウイークが始まる。
「吉田照美ソコダイジナトコ」(文化放送)では「原発のウソ、そしてホントの話」というテーマで1週間の特集を組むらしい。是非多くの人に聴いてほしいものだ。
福島の原発事故以来、文化放送は比較的原発に批判的な立場で放送していると思うが、特にこの番組はその色が濃い。この放送のすべてが正しいとは思わないが、少なくとも現在の日本政府の姿勢に疑問を呈する態度は評価できる。

「桃しぼり」がなぜ販売見合わせになってしまったのか。それも解明してくれたら嬉しいし、できれば今からでも「桃しぼり」を製造して販売してほしい。
カゴメよ、今年も福島の桃をジュースにして我々に飲ませてくれ!
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途中下車希望

2011/07/15 08:30
何だかもうブログなんて書いていることに罪悪感を覚えてしまうほど、福島原発の状況は全く好転していないし、宮城や岩手の復興も殆ど足踏み状態である。
4カ月だよ。生まれた赤ん坊の首だって座ろうというくらいの時間が経過しているんだよ。

来たれ救国のメサイア。
少なくとも民主党には見当たらない。
いや、今の国会議員どもの中にいるとは思えない。
おまえら全員辞職しろ!
あ、河野太郎にはちょっと期待している。
うちの選挙区でないのが残念だ。

というか、今回の事態を見るにつけ、今の日本で国家運営というものができているようには到底思えない。
日本人であることに不満はないが、日本国民であることをやめたくなる今日この頃である。
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日本人が愚かでないことを証明してほしい

2011/05/16 18:00

裏でどういう駆け引きがあるのか知らないが、浜岡原発の停止を決めたことだけは、とりあえず菅直人に初めて与えられる加点だと思う。
しかしなぜ浜岡だけ?
日本列島は大鯰の背中に乗ってるんだぜ。いつどこで大地震や大噴火が起きても不思議でない国土なんだぜ。今、日本国内の原発をすべて即刻停止したって、使用済みの核燃料が完全に無害になるには気の遠くなるような時間が要る。
今の自分たちの享楽のツケを子孫に押しつけていくわけだ。赤字国債と同じようなからくりだな。いや、モンゴルに核のごみを押しつけようという計画まであるらしいから、赤字国債よりたちが悪いな。

原子力というものが一旦コントロール不能になるといかなる悲劇をもたらすかは、チェルノブイリの事例でも人類は十分学んだはずである。しかし、その後も地球上の原発は一向に縮小される気配がない。そして今回の福島の事故が起こってしまったわけだ。
こんなに危険な原子力を、なぜ人類は手放そうとしないのか。
もしかしたら、それはやっぱりいつでも兵器として転用できるからじゃないのか。
原子力発電は核の平和利用と謳われている。それは本当だろうか。耳に心地よい言葉にはつい疑いの目を向けたくなってしまうのは悪い癖だが、そう穿ち過ぎの見方でもないような気がしている。二酸化炭素を排出しないエネルギーは原子力だけではないのに、なぜこうも原子力に固執するのかが不可思議である。何か裏にあると勘ぐりたくもなるではないか。
原発から原爆がつくれるわけじゃないと書いてあるものもあるようだが、詳しいことは解らぬながらも即座に肯んじがたいものを感じる。基本原理は近いんじゃないのか。核エネルギーを爆弾として使うか、電力として使うかの違いなんじゃないかと理系音痴は短絡思考する。

福島の悲劇を何ら教訓にできないのなら、今後の日本の発展なんてあり得ないだろう。
はっきり云えば、強制避難させられた福島県の人たちは国内難民だよ。いつ自分の土地に帰れるのか、だれも保証してくれないんだから。第二、第三の福島が日本で発生しないなんて、だれが断言できるのだろうか。
平和利用という美辞麗句を使おうが、原子力が重過ぎるリスクを負うという事実はもう十分理解したではないか。
国内の原発はすべて即刻廃炉にすべきである。

まあしかし、本音を云ってしまえば、人類なんて絶滅したほうが人類以外の動植物にはありがたい世界が広がるとは思うんだけどね。
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殺戮の意味

2011/05/13 09:32

福島の牛・馬・豚・鶏たちに、我々は何とお詫びすればよいのだろう。
ヒトの食料として生を享けたのかもしれない。
最終的にはヒトが食うために殺すことは間違いない。
しかし、それは少なくとも意味のある死であろう。
彼らの命をもって我々の命を永らえさせてもらうのだから。
だが今回、彼らの命は何のために絶たれるのか。

ごめんなさい、ごめんなさい。
すべては原子力を使うことを決めた人類の責任です。

彼らを無駄に殺すな。
東京電力の役員の食卓に彼らの肉を載せるべきだ。
国会議員らの3食の食材に使うべきだ。
我々が食べてあげることでしか彼らを供養することはできない。
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現実的行動

2011/04/30 18:45
世界じゅうから即刻原子力発電所が消滅してほしいと願っているが、そのために実際何をすればよいのがわからない。
マラウイのウイリアム少年のように勤勉でもなければ能力もない。自分で発電機をこしらえることなんて無理な話だ。

そこでちょっと考えた。原発の存続に異を唱える企業に協力すれば、間接的に反原発の行動をすることになるのではあるまいか。

少し前、ソフトバンクの孫正義氏が原発以外の電力開発に私財を投じるというニュースを聞いた。是非ケータイをソフトバンクに切り替えたいと思ったのだが、今は中途解約の違約金を払う余裕もないので、来年の契約更新月に決行したいと思っている。

木曜日、「大竹まことのゴールデンラジオ」(文化放送)を聴いていたら、城南信用金庫の理事長が脱原発宣言をしたという話が出てきた。城南信金、たしか近くにあったはず。調べてみたら1駅向こうにあった。では城南に口座をつくろうと決める。
仕事の関係でやむを得ず開設した富士と、好きで口座を開いた一勧が合併したおかげで、みずほ銀行の口座が2つもあり、みずほは嫌いだからどうにかしたいと常々思っていたところだ。ただ、みずほが自宅から一番近いので、1つは口座を残さざるを得ない。

直情径行なので、早速、自転車をかっとばして城南信金へ出向き口座開設を申し込んだのだが、今は諸般の事情で普通口座の開設が簡単にできない。申込書を書いて、それに基づいて先方がこちらの住所を確認してから、改めて口座を開く手続に入るという。
以前は即日口座を開けたものだが、振り込め詐欺などに口座を貸すなどという犯罪もある所為で、せっかく意気込んで出かけたのに出鼻をくじかれた思いだ。
おまけに、健康保険証だけで平気かと思ったら、もう一つ何か要ると言われた。運転免許証は持っていない。パスポートは切れたままだ。年金手帳でもよいということなので、連休明けにそれを持っていくことにする。
やっぱりパスポートは持っていないと身分証明ができないので不便だな。
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強制避難考

2011/04/25 18:45
今回の措置に踏み切った日本政府に問いたい。
原発事故で放射能に汚染されるのは人間だけなのか。
教育現場では「命を大切にしよう」などとお題目を唱えているが、そこで語られる「命」はヒト限定なのか。

怒りよりも哀しさと申し訳ない気持ちで、人間をやっているのが厭になる。

その地域で生きている犬や猫、牛、馬、豚、鶏、その他もろもろ、多くはヒトの都合で所有物として飼育していた生き物である。それを、ヒトの生活に支障のある事態が発生したからということでヒトだけが安全圏へ避難し、動物たちは置き去りとはどういうことか。
あまつさえ所有者の許可があれば殺処分するだと?
感染症に罹患してやむを得ずというならまだ話は通る。福島の牛も馬も豚も病気なんかじゃない。それを殺すのか。衰弱しているって。衰弱したのは無計画にヒトだけを避難させたからじゃないか。
飼育者が避難する前に畜舎から放した牛などは、野生化したら困るから囲いに入れるだと?
その後、餓死させるつもりなのか。飼育している動物を餓死させるほどむごいことはない。だからといって安楽死させるのも余りにヒトの御都合主義だ。

政府は計画的避難地域を指定して、家畜についても補償するそうだが、金さえ払えば済む話なのか。計画的というならば、住民はもとより家畜の避難場所を確保するなり、周到な手を打ってから実行すべきだ。
事故発生から1カ月もの時間があったのだ。事態が一般に公表されているよりも深刻であることは直後に判っていたというではないか。なぜ先を見越した行動がとれないのか。やっていることがすべて泥縄にしか見えない。
ヘリを飛ばして被災地を回る時間があるなら、そういうことを考えるために時間と金を費やしてほしい。あいつは無能なだけでなく血も涙もないんだな。

どこかに経営不振のゴルフ場はないか。
そこに福島の置き去りにされた動物たちを避難させてやってくれまいか。
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真の政治的指導者を切望す

2011/04/20 18:50
菅直人がここまで無能だとは思わなかった。
確かに原子力を推進してきたのは自民党政権で、その尻拭いをさせられているという気の毒な面はなきにしもあらずであるが、仮にも一国の総理大臣まで務めようという人間が、非常時に何の明確な方向性も示せず、「皆様のご意見」を待つだけという姿勢は余りにも情けない。
大体、被災地の情報収集は部下に任せ、大将はそれを本陣で受け取って状況判断をし、作戦をどんどんと打ち出していけばよいのに、要するに菅直人は部下を信用していないのだろう。というか、信頼するに足る部下を持っていないのか。菅直人にはブレーンがいないのか。もしかして女房がブレーン?
被災地に赴いて現地の人を励ましたり慰めたりするのは皇族とか興行系の人たちに任せればいいのだ。
名ばかりとはいえ総理大臣が来れば被災地の人は何かしてもらえると希望を持つ。菅直人は無責任に安易な口約束をする。それが裏切られたときの失望感を思いやったことがあるのか。頼むから、被災地に一々出張って食えもしない飴玉をばらまくのはもうやめてくれ。

地方選挙の結果にも、がっかりを通り越して、もう日本の将来には何も望めないような気がしてきた。再選した知事の殆どが原発肯定派だという。
福島の人たちは本当に気の毒だと思うが、福島に限らず原発を誘致した自治体が原子力は安全という政府や電力会社の甘言を鵜呑みにしてしまったことも、今回の事故の遠因の一つとしてはある。また、そこでつくられる電力を無自覚に使い続けてきた我々にも当然責任はある。
電気があるから使うのだ。なければないなりに工夫できるはずだ。不便になることは事実だろうが、日本には過剰な便利さがあることも紛れもない事実だと思う。
石原慎太郎は嫌いだが、自動販売機の数の多さは尋常じゃないと思う。
歩く歩道ってのは本当に必要なんだろうか。
ライトアップなんてやる必要がどこにあるのか。百歩譲って特別な日だけ限定的にやるのは認めるにしても、連日のようにライトアップだ、イルミネーションだと、植物たちを虐待して何が楽しい。ELDなら省エネだからいいのか。夜の暗さだって生き物には必要なんだ。
今の日本の住宅は、クーラーを使うことを前提にして建てられているから窓が小さい。日本の夏は湿気が多いから、昔の家は掃出し窓が多く、それを全開にして風を通して涼をとったのだ。確かに建て込んだ住宅地では窓を全開にしたって風の通りは悪いかもしれない。だが、全戸がクーラーを使うから室外機から出る熱風が外気温を一層高くしているとしか思えない。

政治家というのは国を良い方向に導くために働く人のことではないのか。
今の日本には議員という身分になることが目的の人間しか見当たらない。そういう議員を選んでしまっている我々に一番の責任があるのだが、どこにも選びたい人がいない不幸をどうすればいいのか。
タイムマシーンがあったなら、安藤昌益のいる時代に飛んでいきたい。
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さらばリョウカン様

2011/04/04 18:45
2007年から足かけ4年、春と秋の頼もしい味方だったリョウカン様こと苓甘姜味辛夏仁湯が、今年の春は目の痒みを抑えることができなかった。
昨年の猛暑後の予測で今年の杉花粉は前年の5倍とか10倍とさんざん警告されていたから、ある程度覚悟はしていたものの、こうもあっけなくリョウカン様が敗北を喫するとは思わなかった。
ひとたび外出しようものなら、帰って30分程度は濡れタオルで目を冷やさないと仕事もできないありさま。これではまるでリョウカン様におすがりする前の状態に逆戻りである。

先生に相談すると、薬を変えましょうとおっしゃる。リョウカン様は美味しくて大好きなのに・・・と未練たらたら云うと、不味くても効く薬のほうが良いと先生はおっしゃる。正論である。そして出された新しい薬が越婢加朮湯。目の周りの熱を取ってくれるという。
先生を信じないわけではないけれども、余りにもリョウカン様を愛していたため、新参の薬の効能に関しては正直なところ半信半疑であった。しかし、服用を始めて2日、自分の疑り深さを反省するとともに、先生と越婢加朮湯に感謝せざるを得ない結果になった。
目が痒くない!
犬の散歩の後でも、食事の後でも、お風呂の後でも、全然目が痒くない!
ああ、ありがたや、ありがたや。
親愛の情を込めて、以後エッピーと呼ばせていただきませう。
エッピーはやや甘い(先生はしょっぱいとおっしゃったが・・・?)。リョウカン様ほど美味しくはないが、そんなに不味いわけでもない。不味い漢方薬はたくさんあった。

洟水のほうは生姜末で見事に止まっている。これは去年の秋から霊験あらたかであったが、この春も効果抜群である。

エッピー&生姜末で、この春は乗り切れそうだ。
漢方薬万歳!
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菅直人に告ぐ

2011/03/29 08:35
今、君が被災地に赴くことは万人にとって迷惑でしかない。
現地視察は即刻断念すべきである。

ほかにすべきことは山ほどあるのだ。
お得意の適材適所の指令を今こそ発動しなくてはいけない。

民主党には首相の軽挙妄動を諫止できる人物はいないのか。
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どいつもこいつも

2011/03/22 08:40
相変わらず自分が何をすべきかわかっていない菅直人。
現地に今あんたが行ってどうするんだ。
パフォーマンスをしたいのなら、茨城の畑へ行ってホウレンソウをその場でおひたしにし、美味そうに食べればいい。「ほら、直ちに人体に影響はないでしょう」とにっこり笑って。
以前、たしか玉木正之が菅直人を評して「所詮、武蔵野市議会議員の器」と云っていたが、今回の醜態では武蔵野市議会議員さえ務まらないように思える。何でこんなのが日本の首相になっちゃったんだろうか。

宮崎県知事を辞する際に「限界」とか言っていたはずの東国原。
口蹄疫は収束したかもしれないが、その後始末も満足にしないまま現場放棄した人間が、東京都で何をしようというのか。冗談もほどほどにしてほしい。宮崎の農畜産を立派に復興させてからなら、東京都知事でも内閣総理大臣でも目指して構わない。
石原慎太郎の「天罰」発言で、自分にも目があると踏んだ上での出馬表明かもしれないが、こんなのを万一都知事に当選させるようなら、東京都民は青島のときと同じ轍を踏むことになることを覚悟しなくてはいけない。
都民はそこまで莫迦でないことを信じている。

石原の「天罰」発言は詳細を知らないのだが、天罰が下るとすれば、よその県でつくらせた電気をばかすか使っている東京都が受けるべきものだろう。

海江田万里も何かトンチキな発言をしたらしい。
決死の覚悟で原発の被害拡大阻止に臨んだ消防士に向かって、激励と感謝こそすれ、恫喝するとは何事か。こんなのが国務大臣なんだよなあ。

一番赦せないのは、この国難的不幸に乗じて詐欺を働く輩がいることである。
海外では、暴動も起こさずに行列して物資を入手する日本人を称賛しているようだが、そんな日本人の評判に泥を塗る不心得な人間がいることが哀しい。
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この1週間のこと

2011/03/19 18:40
生まれて初めて体験した震度5は大変な恐怖であった。
しかし、震源地に近い地域はこれを上回る揺れだったのだ。その恐怖はいかばかりであったか。
しかも、その後に襲ってきた津波、そしてそれが引いた後の市街地の映像は、もう自分の想像力の範疇を越えていて、現実として受け止めるのが難しかった。

被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
口で云うほど簡単ではないのは承知していますが、少しでも早く落ち着いた生活が戻りますようにお祈りしております。

地震が引き金になったとはいえ、やはり起こってしまった原発事故。
菅直人よ、あなたが何もやっていないとは云わないが、あなたは「命懸け」なんて言葉を吐いてはいけない。
本当に命懸けなのは原発の現場で被害を食い止めようと働いている自衛隊、警察、消防の人たちだ。無論、東電の人たちも現場にはいるのだろうけれども。
何とか今やっている作戦が功を奏してほしいものである。

そして人類は改めて考えねばならない、原子力発電は本当に必要なのかと。
今度は震度10の地震にも20メートルの津波にも耐えられるプラントを造るから大丈夫なんて云い出すようなら、もう日本は駄目だと思う。
原子力は人間の手では制御できないのだ。
発電の際に二酸化炭素が出ないからエコ?
地中深く埋めることしかできない廃棄物を出しておいて、何がエコなのか。
人類の欲望は底なし沼というか天井知らずというか、与えられたものをいつしか当然と思ってしまうところが恐ろしい。今回の停電騒ぎによる節電だって、所詮一過性のものに終わってしまうだろうことは想像に難くない。根本から生活を見直すなんてことが今の日本人にできるとは思えない。

根本から生活を見直すというのは、電気のみならずエネルギー全般の問題になる。
「ゾウの時間 ネズミの時間」(本川達雄/中公新書)というベストセラーによると、1人の日本人が今消費しているエネルギーを必要とするサイズは何階建てかのビルに相当するとか。
過剰を当然のものとして享受しているのである。であるからこその人類の繁栄なのだろうけれども、もう既にこれが異常なことだとは誰も思わない。

昨日、電車に乗ったら「節電のため暖房を止めております。御迷惑をおかけします」というアナウンス。別に全然寒くないんですけど。大体、電車自体が電気で走っているから熱を持っているわけだし、今の車両は密閉度高いし、元来暖房なんて必要ないんじゃないだろうか。
夏だって冷房なんか使わず、暑けりゃ窓を開ければいいのだ。
夏は暑いのが当たり前、冬は寒いのが当たり前。冷暖房が当然になっていることの異常さに誰も気付かない。

偉そうなことをほざく自分も電気がないとできない仕事をしているので、計画停電にはほとほとまいっている。実はまだ1度も停電になっていないのだ。しかし、仕事の最中に停電になられては困るとも思って、その時間帯はパソコンを立ち上げられない。
納期はこの事態を考慮して余裕を持ってくれているが、こちとら日雇いと同じだから、仕事量が減れば、その分、入ってくるものも減ってしまうので仕事はしたいのだ。
電力は安定供給してほしい。でも、原発は要らない。
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栗山参戦

2011/02/27 18:35
栗山米菓の主力商品である「ばかうけ」の濃厚チーズ味というのを発見して即購入。よく見たら期間限定とのこと。
実は「ばかうけ」自体そんなに好きではない。どこかで食べたときに妙に甘い味がしたような気がして、以来口にしていないし、自分では決して買わなかったのだ。しかし今回、チーズ味というキャッチに惑わされて買ってしまった。
う〜ん、やっぱり妙な甘さが口に広がる。
そもそも「ばかうけ」って揚げ煎だったっけ?
揚げ煎のチーズ味ってのはお初な気がするので、その意味ではいい経験をしたと思うが、煎餅はすべからくしょっぱいことを本分とすべしの思想からいくと、この甘さはやや邪道に近い。

よく5〜7種類ぐらいのおかきが1つの袋に入っているのがあるが、あの中に必ずザラメをまぶしたり砂糖がけのものが1つ混ざっている。あの甘い煎餅をどうにか排斥したいのだが、なぜかどんなメーカーの袋も同じ構成で攻めてくる。
甘いお菓子はほかにいっぱいあるじゃないか。煎餅界にまで侵食しないでほしい。

何か最近、このカテゴリーではチーズ味の煎餅のことしか書いていないなぁ。
金かかった美味いものを食ってないぞぉ〜。
しゃあないか、貧乏だから。
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生殺与奪権

2011/01/26 08:20
保護されていた野生の猿が逃げ、再び保護されたという三島のニュースがあった。
その猿は、その以前、多くの人に噛みついて被害者を出しながら、「らっきー」などという名をもらって、大捕り物の末、檻の中とはいえ生きることを赦されている。

同じ日、温泉街をさまよっていた熊が射殺されたという塩原のニュースがあった。
まず、殺された熊の体重を聞いて驚いた。35キロというのは、ちょっと体格のいい小学生ぐらいの体重である。大人の熊としては信じられないほど軽い。冬眠中に空腹で目が覚めてしまったということは、前の秋に十分に餌を食べられなかったに違いない。恐らく餌を求めて人の住む場所までおりてきてしまったのだろう。どれほど何かを食べられたのかは知らないが、寺の物置のようなところで眠っているところを発見されて、その場で殺されたらしい。

熊を山に戻すことはできなかったのだろうか。
猿を生かして熊を殺す権利が、果たして人間にあるのだろうか。
熊の冥福を心より祈るものである。
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午前十時の映画祭

2011/01/19 18:35
第2回のシリーズが今年2月から始まるということで、これまた見たい映画が盛りだくさんである。さて、今回は何本見られるだろうか。

結局、第1回のシリーズ50本のうち、見ることができたのは13本であった。
パソコンがダメになっている間に見たものは「スティング」と「ライムライト」の2本。

「スティング」(ジョージ・ロイ・ヒル監督)はやっぱり面白かったよ。
まさに「何度見てもすごい」と云いたくなる。

「ライムライト」(チャールズ・チャップリン監督)は、無声映画だと思っていたら声入りで、実はちょっとがっかりしたのである。話は、う〜ん、云っちゃ悪いがありきたりな感じがした。偉大なるチャップリンに対して失礼ではあるが。
「独裁者」も見たかったんだけど、時間がつくれなかったのだ。残念。
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